がん告知を受けた後の心の動き

◆がん受容へのプロセス

がんの告知を受けた人は、最初は大きなショックを受けます。そして、

自分はがんではないという否定の感情を持ち、次いでなぜ自分が癌に

ならなければいけなかったのかという怒りを覚え、治らないのではな

いかという絶望感や不安感、そして現実に適応して、がんであること

を受け入れて治療に取り組もうとする受容の段階を経ると何かの本で

読んだ記憶があります。

もちろん全員が全員このプロセスを経るわけではありませんが、いく

つかの心理的な葛藤を経て、人は現実に眼を背けずに再び歩き始める

ことができるようです。家族やまわりの者はいたずらに励ますのでは

なく、本人が今どういう段階にあるのかじっくりと見守り、共感の言

葉をかけながら受容・再生への手助けをしてあげることが大切だと思

います。

よく「がんばってね」という声をかける人がいますが、病人にとって

「がんばれ」という激励は心理的な重荷になるばかりではなく、人の

ことだと思って…という不信感を与えてしまうことが多いようです。

「がんばって」よりも「何かしてほしいことある?」とか「大変だわ

ね」という言葉が心を和らげるようです。



◆患者本人が自分を許せるように

現実として癌であることを受け入れ、治療にも積極的に取り組むよう

になっても、病状になかなか変化が見られない場合など、自分は家族

経済的にも精神的にも大きな負担をかけていると思い、自分で自分

を責めるようになります。こうした自己否定が進むと鬱状態へなるこ

とが多々あります。

「私のために迷惑かけるわね」とか「癌になってごめんね」などの言

葉を言うようであれば、できるだけ優しく「大丈夫よ、心配しないで」

とか「いちばん辛いのはあなたなんだから、自分を許してあげようね」

という言葉をかけ、折にふれて本人が自分を許す手助けをしてあげる

ことが必要です。

そうした手助けの強い味方となるのが、がん保険の存在です。今後は

可能であれば保険会社や保険代理店への取材を申し込み、各がん保険

のセールスポイントなどをご紹介するコーナーを作っていければと考

えています。


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gion2275 at 21:37│Comments(0)TrackBack(0)clip!がん告知 

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