がんの医療費についてもう一度考える
健康と医療 - livedoor Blog 共通テーマ
◆高額医療費援助や支払い猶予制度、医療費無利子貸し付け制度の利用
がん治療に関わる医療費については以前も述べましたが、あらためて
ご紹介したいと思います。
癌の診断や治療には、各種検査・手術・放射線治療・化学療法などが
必要となります。とくに化学療法の場合には退院後も定期的に通院あ
るいは一時入院による治療となるケースが多く、医療費だけではなく、
交通費や諸雑費など目には見えにくい費用がかかってきます。
一方で高額医療費への援助もあり、月の医療費が一定金額を越えた場
合には申請することで還付されます。医療を受けている人1人当たり、
同じ月・同じ医療機関に入院・通院した場合の一部負担金の自己負担
限度額は以下のとおりです。
※2007年4月より変更されている可能性があります。
所得区分 対象となる医療費の額は?
一般 72,300円
上位所得者(*1) 139,800円
低所得者 (*2) 35,400円
所得区分 総医療費の金額
一般 241,000円
上位所得者(*1) 466,000円
低所得者(*2) 負担なし
(*1)上位所得者=健康保険等では「標準報酬月額56万円以上の者」国民
健康保険では世帯に属するすべての国保被保険者の所
得を合計した額が、国民健康保険料(税)の算定にも
用いられている「旧ただし書き所得」で670万円を超え
る者をいいます。
(*2)低所得者=療養のあった月の属する年度(療養のあった月が4月また
は5月の場合にあっては前年度)分の市町村民税の非課税
世帯または生活保護世帯の者をいいます。
一般のサラリーマン(月収56万円未満)1か月の入院で100万円の医療費がかかった場
合 病院に支払う金額 30万円(3割負担)
実質的な自己負担 7万2300円+(100万円-24万1000円)×1%=7万9890円
払い戻される金額 30万円-7万9890円=22万110円
※このほかに、食事療養費1日780円、差額ベット代がかかります。
医療費の支払いが著しく負担になる場合には、支払い猶予制度や医療費の無
利子貸し付け制度がありますので、病院のケースワーカーや自治体の福祉・
医療担当窓口などに相談してください。
無理をして支払っても負担が増すばかりで、精神的にも好ましいことではあ
りません。
利用できる制度があればためらわずに利用し、安心して治療を受けるように
しましょう。
◆差額ベッド料は経済的負担が大きい
入院費用の中で大きな負担となるのが「差額ベッド料」です。「差額」とは
保険が適用になる限度額との差の金額で、この料金に関しては高額医療費に
は含まれないため、全額が自己負担となってしまいます。
保険適用金額の病室に入れば差額ベッド料はかかりませんから、特別に事情
がある場合を除き、できるだけそうした病室に入るとよいでしょう。
スポンサー◆高額医療費援助や支払い猶予制度、医療費無利子貸し付け制度の利用
がん治療に関わる医療費については以前も述べましたが、あらためて
ご紹介したいと思います。
癌の診断や治療には、各種検査・手術・放射線治療・化学療法などが
必要となります。とくに化学療法の場合には退院後も定期的に通院あ
るいは一時入院による治療となるケースが多く、医療費だけではなく、
交通費や諸雑費など目には見えにくい費用がかかってきます。
一方で高額医療費への援助もあり、月の医療費が一定金額を越えた場
合には申請することで還付されます。医療を受けている人1人当たり、
同じ月・同じ医療機関に入院・通院した場合の一部負担金の自己負担
限度額は以下のとおりです。
※2007年4月より変更されている可能性があります。
所得区分 対象となる医療費の額は?
一般 72,300円
上位所得者(*1) 139,800円
低所得者 (*2) 35,400円
所得区分 総医療費の金額
一般 241,000円
上位所得者(*1) 466,000円
低所得者(*2) 負担なし
(*1)上位所得者=健康保険等では「標準報酬月額56万円以上の者」国民
健康保険では世帯に属するすべての国保被保険者の所
得を合計した額が、国民健康保険料(税)の算定にも
用いられている「旧ただし書き所得」で670万円を超え
る者をいいます。
(*2)低所得者=療養のあった月の属する年度(療養のあった月が4月また
は5月の場合にあっては前年度)分の市町村民税の非課税
世帯または生活保護世帯の者をいいます。
一般のサラリーマン(月収56万円未満)1か月の入院で100万円の医療費がかかった場
合 病院に支払う金額 30万円(3割負担)
実質的な自己負担 7万2300円+(100万円-24万1000円)×1%=7万9890円
払い戻される金額 30万円-7万9890円=22万110円
※このほかに、食事療養費1日780円、差額ベット代がかかります。
医療費の支払いが著しく負担になる場合には、支払い猶予制度や医療費の無
利子貸し付け制度がありますので、病院のケースワーカーや自治体の福祉・
医療担当窓口などに相談してください。
無理をして支払っても負担が増すばかりで、精神的にも好ましいことではあ
りません。
利用できる制度があればためらわずに利用し、安心して治療を受けるように
しましょう。
◆差額ベッド料は経済的負担が大きい
入院費用の中で大きな負担となるのが「差額ベッド料」です。「差額」とは
保険が適用になる限度額との差の金額で、この料金に関しては高額医療費に
は含まれないため、全額が自己負担となってしまいます。
保険適用金額の病室に入れば差額ベッド料はかかりませんから、特別に事情
がある場合を除き、できるだけそうした病室に入るとよいでしょう。


