がん患者の苦しみ:食事が食べられない

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がん患者看病しているときに、何よりも辛いと感じるのは、がん患者が苦しんでいるのを目の当たりにすることではないでしょうか。
癌による疼痛、全身の倦怠感、食欲不振、吐き気や嘔吐、便秘、不眠、呼吸困難など、いろいろな症状がありますが、これらは病状の進行とともに顕著に現れ、がん患者本人や家族を苦しめます。
今回も引き続き「食事が食べられない」ことに焦点を当てて考えます。

◆食欲がないとき、家族としてできること
がん患者の場合、病状が進行するにつれて食欲が落ちてきますが、一般的に、夜に充分な睡眠が取れ、朝起きたときが比較的元気のある場合が多いようです。
これはがん患者それぞれに異なると思いますので、一日の中で体調がいいのはいつなのかを見て、そのタイミングで食事を食べてもらうようにしましょう。
また、一日3食という回数や量にとらわれず、たとえ1食でもおいしく楽しく食べてもらえるように工夫することが大切です。

◎家族といっしょに食事をする
がん患者が自宅で療養している場合、家族といっしょに食べることで食が進むことがあります。
また、がん患者の好きな音楽を静かに流したり、品のいい食器に少しずつ食事を盛り付けたり、近くに一輪の花を添えてみたり…。
住み慣れた自宅にいるからこそ、ちょっとの演出が気分転換を促して、食欲にもいい影響を与えることがあるようです。

◆がんの病状進行にともなって出てくる症例

◎お腹が張る
お腹が張ってくると苦しくなり、食欲を低下させることになります。
ガスを発生させやすい炭酸飲料や脂肪分を多く含む乳製品や食品は、できるだけ避けるようにしたいものです。

◎味覚異常
癌患者の食欲を低下させる特徴的な症状が味覚異常だといわれています。
何を食べても「苦味がある」「甘ったるい」など、がん患者それぞれに感じ方は異なりますが、苦味を強く感じる場合は卵や乳製品、淡白な鶏肉、白身の魚などがいいといわれ、甘味を強く感じるときは刺激の少ないフルーツビネガーやレモネード、果物などがさっぱり感のあるものが良いといわれています。

◎飲み込みにくい
食事を飲み込むのが辛い場合は、細かく刻んであんをかけたり、とろみをつけたりすると効果があるといわれます。
水のようなさらさらとした液体はむせやすいため、ゼリー状のものや半熟卵などが良いようです。


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