胃がんとピロリ菌との関係

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■ピロリ菌の治療方法は?
数多くあるピロリ菌除菌治療法のうち、日本で保険採用になっているのは現在1種類しかないようです。
潰瘍薬で胃酸を抑えるランソプラゾール30mg1カプセルずつを朝夕に2回、アモキサシリン(ペニシリン系抗生剤)250mg3カプセルずつを朝夕2回とクラリスロマイシン(マクロライド系抗生剤)200mg2錠ずつを朝夕2回、3薬を計7日間服用します。
欧米よりも短い投与期間なのですが、約90%の除菌率が得られています。
ペニシリンアレルギーのある方はアモキサシリンのかわりにメトロニダゾル250mgを2錠ずつ朝夕2回服用する除菌法も有効ですが、わが国でメトロニダゾルはトリコモナスなどの抗原虫薬としてしか認定されていませんので、保険外の自費になるということです。


■除菌治療後は?
胃潰瘍なら計8週間、十二指腸潰瘍なら計6週間潰瘍薬を継続します。
ピロリ菌除菌後も胃の慢性的炎症が消失するのに半年から1年はかかるといわれています。
除菌後、約1割の患者に胃酸過多になり胸焼けがちになる逆流性食道炎という状態が起こる場合がありますが、ほとんどの場合数ヶ月でおさまるようです。
胃潰瘍があった場合は、潰瘍が癒えていて悪性潰瘍ではないことを胃カメラで確認することが大切です。
萎縮性胃炎の診断を受けている方は、ピロリ菌を除菌しても胃がんの起こりやすい下地がすでにできていますので、定期的に胃カメラ検査を受けましょう。


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gion2275 at 08:10│Comments(0)TrackBack(0)clip!胃がん 

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