抗がんサプリメントの効能について

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ここ数年、サプリメントの販売や購買者は急激に増加しています。
中には抗がん効果をセールスポイントにしているものも見受けられますが、サプリメントは薬ほどきちんとした臨床試験システムが確立されておらず、効果や副作用についてまだ未知数なのがほとんどです。
ただ、サプリメント大国であるアメリカでは抗がん効果も含めてサプリメントの動物実験や臨床試験が進行しているといいます。
まだ実験・試験の途中段階レベルということですが、前回に続きいくつかの健康食品・サプリメントについて参考にすべき内容をご紹介していきます。

■イチョウ葉エキス
◎検証では?
痴呆症や脳血管障害ではドイツなどで医薬品として認可されています。
がんに対しては、抗がん剤との併用で一定の効果の可能性があるといわれています。
◎副作用
頭痛や腹痛、下痢、便秘、皮膚の湿疹などを起こす場合があるといわれます。
◎特徴と成分
イチョウは2億年前の中生代から生き残った生命力の強い植物として知られており、主な成分はテルペン類のギンコライドとルチンなど30種以上のフラボノイド類です。フラボノイド類は強い抗酸化力を持ち、がんの予防や治療に効果が期待できるのではないかといわれています。

■朝鮮ニンジン◎検証では?
抗がん作用については科学的根拠が乏しく明確ではないといわれています。
◎副作用
過剰摂取すると頭痛や動悸、血圧上昇、不眠などを引き起こす場合があるとされ、高血圧や血栓症を持っている人は摂取しない方がいいということです。
◎特徴と成分
朝鮮ニンジンは中国から朝鮮半島にかけて自生するウコギ科の多年草で、古くから漢方として用いられ、虚弱体質の改善や滋養強壮、性機能の向上に有効とされています。含有成分の種類は多く、サポニン配糖体、ビタミンB群、デンプン、アミノ酸、ミネラルなどがあります。また、糖尿病などの生活習慣病の改善にも効果があり、免疫活性や抗がん効果も期待できるといわれています。


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