がん患者と家族のためのガン用語解説

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がんの症状や診断、治療などにはガン独特の用語が使われます。
なんとなく雰囲気で分かる用語もありますが、中には意味不明な言葉も少なくありません。
がんを理解し、ガンの治癒に向けて闘うためにも、がん患者や家族が知っておくべきがん用語を解説しています。

■寛解(かんかい)
ガンなどの治癒の難しい病気の症状が、一時的あるいは永続的に軽減したり、ほとんど消えた状態をいいます。
症状が軽くなったりガンが小さくなることを「部分寛解」と呼び、症状やガンそのものがなくなることを「完全寛解」と呼んでいます。
ただ、これらは症状の変化についての表現であり、がんそのものが治癒したという意味ではありません。

■原発がん
体内のある場所に最初に発生したがんを原発がんと呼び、原発ガンが生じた臓器や組織の場所は「原発巣」と言われます。

■高分化がん
顕微鏡で観察した際に、形のはっきりとした細胞(分化の進んだ細胞)がガン化したものを高分化がんと呼びます。
一方、細胞の形がはっきりしない未成熟な細胞(低分化もしくは未分化の細胞)から発生した癌を低分化がんとか未分化がんと呼びます。
一般的に低分化のがんほど悪性度が高く、未分化がんがもっとも悪性とされています。

■支持療法
がん患者の生活の質を損なうガンの症状やガン治療(主に化学療法)にともなう副作用を緩和あるいは除去する治療のことを支持療法と呼びます。

■集学的治療ガンなどの難治性の高い病気を治療する際には、手術を単独で行うのではなく、化学療法や放射線治療のほか、場合によっては免疫療法などの実験レベルでの治療法を併用するきこともあります。
このように、現時点で治療効果があると期待されるあらゆる治療法を用いることを、がんの集学的治療と呼びます。

■腫瘍マーカー
腫瘍マーカーとは、がん細胞自身がつくりだしたり、ガンの存在に反応して他の細胞が放出する、そのガン特有の物質(糖タンパク質、ホルモン、酵素など)のことです。
これを検出・測定することで、がんの性質や状態を知る手がかりとなります。


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gion2275 at 08:17│Comments(0)TrackBack(0)clip!がん用語 

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