がん患者と家族のためのガン用語解説

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がんの症状や診断、治療などにはガン独特の用語が使われます。
なんとなく雰囲気で分かる用語もありますが、中には意味不明な言葉も少なくありません。がんを理解し、ガンの治癒に向けて闘うためにも、がん患者や家族が知っておくべきがん用語を解説しています。

■二次がん
がんの治療中や治療によって治癒した人が、転移とは別に新たにがんを発症すること。
これは、すべてのガン細胞を取り除いても、患者の身体の一部の細胞がすでにガン化しやすい条件を備えており、再びガンが発生する可能性が高いからだといわれています。
二次がんは、最初のガンの際に受けた放射線治療や化学療法が原因となることもあり、多重がんの一種ともいわれています。

■がんの放射線治療
X線や電子線などの高エネルギーの放射線をガンに照射し、ガン細胞の中のDNAを切断してガンの増殖を止めます。
最近の放射線治療には、ガンマ線を一点に集中させるガンマナイフや、がんに大きなエネルギーを照射できる粒子線治療などがあります。

■ホルモン療法
乳がんや前立腺がんなどは、特定のホルモンによってガン細胞の増殖が促進されるといわれます。
そこで、これらのホルモンの働きを抑制する薬品を投与するのがホルモン療法です。がんの性質やステージなどによっては一定の効果が期待できるといわれています。

■末期がん
進行がんが他の臓器に転移すると、現代医学をもってしても完治する可能性は少なくなります。
そして転移が複数の臓器で起こり、余命が限られた段階に入った場合に末期がんと呼ばれます。
この段階になると体重の急速な減少や貧血、免疫不全などの特有の症状が現れてきます。

■免疫療法
人間の持つ免疫反応をガン治療に利用した治療方法です。
最近では、がん患者のリンパ球を増殖・刺劇してから体内に戻す「自己リンパ球移入法」やガン細胞に抗原となる物質をワクチンとして体内に送る「ワクチン療法」、がん細胞の表面にある特定の抗原を標的にした「抗体製剤」などによる治療が始まっています。

■リンパ節郭清
がんはリンパ節に転移しやすい性質を持っていることから、ガンのある臓器を全摘する場合に根治を目的としてその臓器周辺のすべてのリンパ節を切除します。
これをリンパ節郭清と呼びます。


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gion2275 at 07:51│Comments(0)TrackBack(0)clip!がん用語 

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