肝臓がん(検査・診断)

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【難治性の高いがん】
肝臓がんは、治療の難しいがんのひとつです。
その理由のひとつが、がんの発生する前に患者の肝臓が既にダメージを受けている場合が多く、がんの治療を行うことで肝機能の低下を招くことになるからです。
そしてもうひとつが、がんがいったん治癒しても、新しいがんの発生する可能性が高いことにあります。
肝臓がんのなかで成人の90%を占めるのが「肝細胞がん」ですが、これは肝臓のもっとも重要な肝細胞がガン化するものです。
次いで、約5%が肝臓内を通っている胆管細胞がん(肝内胆管がん)となっています。

■肝臓がんの検査・診断
肝細胞ガンと胆管細胞ガンはガンの性質がちがうため、診断方法も異なります。
肝細胞ガン肝炎ウイルスの感染者が発症する確率が高いことで知られているため、40歳以上の人を対象にすいて肝炎ウイルスの感染の有無を調べるスクリーニングが行われます。
これによりB型肝炎ウイルス、もしくはC型肝炎ウイルスに感染していることがわかった人は定期的に「腹部エコー検査」と「腫瘍マーカー検査」の2つを受けることがすすめられます。

これらの検査で異常が見つかったときには、血液検査と画像診断による精密検査が行われますが、血液検査では主に肝機能の状態が調べられます。
また画像診断はX線撮影、CT、MRI、血管造影などが行われます。最近ではヘリカルCTを用いる「ダイナミックCT」という技術が肝細胞ガンの診断に威力を発揮しています。

血液検査や画像診断等でも正確な診断がつかない場合には、病巣に針を刺したり内視鏡を使うなどによってガンが疑われる組織を取り出し、顕微鏡で観察することで正確な診断を行います。

胆管細胞ガンにはスクリーニング検査は行われず、腫瘍マーカー、血液検査、画像診断、生検などが行われ、診断していきます。


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gion2275 at 18:07│Comments(0)TrackBack(0)clip!肝臓がん 

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