胆道がん(原因)

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胆道がんは、発見時には進行している場合が多く治療は難しい】
胆道がんは、膵臓がんと並んで治療がもっとも難しいがんのひとつです。
胆道とは脂肪の消化を助ける消化液である「胆汁」の通路のことで、肝臓でつくられた胆汁は胆管を通って十二指腸まで運ばれますが、その半分は一時的に胆嚢に蓄えられます。胆道がんとは、この通路である胆管または胆嚢に生じるガンのことをいいます。
胆道がんは男性よりも女性が発症率が多く、60歳代の人に多く見られます。

胆道がんはガンのできる場所によって胆管がん(肝外胆管がん)、胆嚢がん乳頭部がんに分けられます。
乳頭部とは胆管と膵管(膵臓から分泌された膵液を運ぶ管)が合流して十二指腸に流れ込む部分であり、ファーター乳頭部ともいいます。乳頭部にできるガンは、胆管がんや胆嚢がんに比べると良性であることが多く、早期発見も可能なので治療成績は比較的良好だといわれています。

胆道がんは多くの場合、胆管に沿ってしみ渡るように広がり、その壁を突き抜けて周囲の組織やリンパ節を侵し、さらには肝臓の門脈や冠動脈にも直接浸潤していきます。また、胆管の通っている肝臓や膵臓、十二指腸にまで広がることもあります。


■胆道がんの原因
胆道がんの危険要因は胆石だといわれています。
とくに胆嚢がん患者の50〜70%が胆嚢にコレステロール性の胆石を持っているとされ、胆石のある人の5%がガンを発症するといわれています。
胆石の原因のひとつが高脂肪の食事です。胆石は胆道の粘膜に刺激を与え、胆汁の性質を変性させるためにガンが発生しやすくなると考えられています。

胆道がんのもうひとつの危険要因は「膵胆管合流異常」という先天的な異常です。
本来は胆管と膵管の合流部は十二指腸の直前にありますが、この異常によってかなり上部にあるという状態です。この異常を持つ人の10〜20%が胆道がんを発症しています。

その他、慢性潰瘍性大腸炎、総胆管のう腫などの患者や肝吸虫に感染したことのある人は、胆道がんを発症する確立が高いといわれています。


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gion2275 at 17:50 │Comments(0)TrackBack(0)clip!

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