胆道がん(検査)
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【胆道がんは、発見時には進行している場合が多く治療は難しい】
胆道がんは、膵臓がんと並んで治療がもっとも難しいがんのひとつです。
胆道とは脂肪の消化を助ける消化液である「胆汁」の通路のことで、肝臓でつくられた胆汁は胆管を通って十二指腸まで運ばれますが、その半分は一時的に胆嚢に蓄えられます。
胆道がんとは、この通路である胆管または胆嚢に生じるガンのことをいいます。
胆道がんは男性よりも女性が発症率が多く、60歳代の人に多く見られます。
胆道がんはガンのできる場所によって胆管がん(肝外胆管がん)、胆嚢がん、乳頭部がんに分けられます。
乳頭部とは胆管と膵管(膵臓から分泌された膵液を運ぶ管)が合流して十二指腸に流れ込む部分であり、ファーター乳頭部ともいいます。
乳頭部にできるガンは、胆管がんや胆嚢がんに比べると良性であることが多く、早期発見も可能なので治療成績は比較的良好だといわれています。
■胆道がんの検査・診断
胆道がんの検査は、黄疸などの異常がある場合、まず腹部の超音波検査と血液検査を行います。
さらにCTやMRIなどの画像診断を行い、病変部を撮影します。これらの検査によって胆道ガンが疑われる場合、PTC、ERCP、MRCPという3つの方法で胆管の造影撮影が行われます。
PTCは、正式には「経皮経肝胆道造影」と呼び、ガンによって胆管がふさがっている部分の上流に針を刺して造影剤を注入し、X線で観察する方法です。
ERCPは「内視鏡的逆行性胆管膵管造影」と呼ばれるもので、十二指腸から胆管に向かって細い内視鏡を入れ、造影剤を注入してX線で胆管を撮影します。
PTCでは胆管の閉塞部より肝臓側の情報が得られ、ERCPでは十二指腸側の情報を得ることができます。
最近ではPTCやERCPを省略し、MRIで胆管を撮影する方法(MRPC)を行う例もあります。また、ガンが膵臓や肝臓の血管に浸潤していないかを調べるため、血管造影検査も行います。
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胆道がんは、膵臓がんと並んで治療がもっとも難しいがんのひとつです。
胆道とは脂肪の消化を助ける消化液である「胆汁」の通路のことで、肝臓でつくられた胆汁は胆管を通って十二指腸まで運ばれますが、その半分は一時的に胆嚢に蓄えられます。
胆道がんとは、この通路である胆管または胆嚢に生じるガンのことをいいます。
胆道がんは男性よりも女性が発症率が多く、60歳代の人に多く見られます。
胆道がんはガンのできる場所によって胆管がん(肝外胆管がん)、胆嚢がん、乳頭部がんに分けられます。
乳頭部とは胆管と膵管(膵臓から分泌された膵液を運ぶ管)が合流して十二指腸に流れ込む部分であり、ファーター乳頭部ともいいます。
乳頭部にできるガンは、胆管がんや胆嚢がんに比べると良性であることが多く、早期発見も可能なので治療成績は比較的良好だといわれています。
■胆道がんの検査・診断
胆道がんの検査は、黄疸などの異常がある場合、まず腹部の超音波検査と血液検査を行います。
さらにCTやMRIなどの画像診断を行い、病変部を撮影します。これらの検査によって胆道ガンが疑われる場合、PTC、ERCP、MRCPという3つの方法で胆管の造影撮影が行われます。
PTCは、正式には「経皮経肝胆道造影」と呼び、ガンによって胆管がふさがっている部分の上流に針を刺して造影剤を注入し、X線で観察する方法です。
ERCPは「内視鏡的逆行性胆管膵管造影」と呼ばれるもので、十二指腸から胆管に向かって細い内視鏡を入れ、造影剤を注入してX線で胆管を撮影します。
PTCでは胆管の閉塞部より肝臓側の情報が得られ、ERCPでは十二指腸側の情報を得ることができます。
最近ではPTCやERCPを省略し、MRIで胆管を撮影する方法(MRPC)を行う例もあります。また、ガンが膵臓や肝臓の血管に浸潤していないかを調べるため、血管造影検査も行います。


