膀胱がん(検査)
【膀胱がんは、比較的生存率は高い】
膀胱は、尿を一時的にためておく袋状の器官で、膀胱がんは大きく3種類に分けられます。第1は膀胱の壁の内側に生じるもので、表面がカリフラワーのようにぶつぶつになります。これを「乳頭がん」もしくは「表在性がん」と呼び、この場合にはガンが粘膜層にとどまっていることが多いので、比較的治療は容易だといわれます。
第2は、浸潤性を持った「非乳頭がん」です。膀胱壁を貫通して浸潤したり、他の臓器に転移しやすく、悪性度の高いガンとして知られています。
最後は、ガンが粘膜層に沿って水平にばらまかれたように広がる「上皮内ガン」です。進行はゆっくりですが、放っておくと粘膜下の組織にも浸潤します。
また、膀胱の周辺では腎臓から膀胱へ尿を送り込む尿管にもガンが生じる場合があります。
■膀胱がんの検査
膀胱がんの検査は、主に尿道から細い内視鏡(膀胱鏡)を入れて観察する方法が採られています。
この検査は痛みをともなうため、麻酔を使って行われます。
また、尿の中にガン細胞が混じっているかどうかを調べる「尿細胞診」が行われることもありますが、ガンの場所によっては確実ではありません。
確定的な診断を下すには、麻酔下で膀胱内の組織を採取して調べる生検が必要です。
ガンが膀胱の粘膜上皮の下まで浸潤している疑いのある場合にも、膀胱鏡で細胞を採取することがあります。
ガンが発見された場合は、CTスキャン、MRI、超音波などを使ってがんの範囲と転移の有無を調べます。とくに腎盂や尿管には転移が起こりやすいため、CTで詳しく調べることが大切です。
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第2は、浸潤性を持った「非乳頭がん」です。膀胱壁を貫通して浸潤したり、他の臓器に転移しやすく、悪性度の高いガンとして知られています。
最後は、ガンが粘膜層に沿って水平にばらまかれたように広がる「上皮内ガン」です。進行はゆっくりですが、放っておくと粘膜下の組織にも浸潤します。
また、膀胱の周辺では腎臓から膀胱へ尿を送り込む尿管にもガンが生じる場合があります。
■膀胱がんの検査
膀胱がんの検査は、主に尿道から細い内視鏡(膀胱鏡)を入れて観察する方法が採られています。
この検査は痛みをともなうため、麻酔を使って行われます。
また、尿の中にガン細胞が混じっているかどうかを調べる「尿細胞診」が行われることもありますが、ガンの場所によっては確実ではありません。
確定的な診断を下すには、麻酔下で膀胱内の組織を採取して調べる生検が必要です。
ガンが膀胱の粘膜上皮の下まで浸潤している疑いのある場合にも、膀胱鏡で細胞を採取することがあります。
ガンが発見された場合は、CTスキャン、MRI、超音波などを使ってがんの範囲と転移の有無を調べます。とくに腎盂や尿管には転移が起こりやすいため、CTで詳しく調べることが大切です。


