膀胱がん(治療)
【膀胱がんは、比較的生存率が高い】
膀胱は、尿を一時的にためておく袋状の器官で、膀胱がんは大きく3種類に分けられます。
第1は膀胱の壁の内側に生じるもので、表面がカリフラワーのようにぶつぶつになります。
これを「乳頭がん」もしくは「表在性がん」と呼び、この場合にはガンが粘膜層にとどまっていることが多いので、比較的治療は容易だといわれます。
第2は、浸潤性を持った「非乳頭がん」です。膀胱壁を貫通して浸潤したり、他の臓器に転移しやすく、悪性度の高いガンとして知られています。
最後は、ガンが粘膜層に沿って水平にばらまかれたように広がる「上皮内ガン」です。進行はゆっくりですが、放っておくと粘膜下の組織にも浸潤します。
また、膀胱の周辺では腎臓から膀胱へ尿を送り込む尿管にもガンが生じる場合があります。
■膀胱がんの治療
膀胱がんは、治療後の生存率が比較的高いガンです。
初期に発見されて病巣が粘膜層にとどまっている段階で治療すれば5年生存率は80%以上だといわれています。
しかし、膀胱がんは繰り返し発生することが多いため、注意が必要です。
発見が遅れて離れたリンパ節や別の臓器に転移していると5年生存率は10〜30%まで低下するようです。
治療では通常外科的治療が選択されます。手術の術式は主に2種類に分けられ、ガンが粘膜層にとどまっている場合には膀胱鏡でガンを見ながら電気メスで病巣を切除します。
ガンが粘膜の下に浸潤している場合には、膀胱全体と周囲のリンパ節を摘出します。男性ではこれと同時に前立腺と精嚢を切除し、女性の場合には子宮を摘出します。
膀胱の全摘出を行うと生活の質低下が避けられないため、この頃では放射線治療と化学療法を組み合わせて膀胱を温存する治療法も研究されています。
これからの癌告知をどうするか
スポンサー膀胱は、尿を一時的にためておく袋状の器官で、膀胱がんは大きく3種類に分けられます。
第1は膀胱の壁の内側に生じるもので、表面がカリフラワーのようにぶつぶつになります。
これを「乳頭がん」もしくは「表在性がん」と呼び、この場合にはガンが粘膜層にとどまっていることが多いので、比較的治療は容易だといわれます。
第2は、浸潤性を持った「非乳頭がん」です。膀胱壁を貫通して浸潤したり、他の臓器に転移しやすく、悪性度の高いガンとして知られています。
最後は、ガンが粘膜層に沿って水平にばらまかれたように広がる「上皮内ガン」です。進行はゆっくりですが、放っておくと粘膜下の組織にも浸潤します。
また、膀胱の周辺では腎臓から膀胱へ尿を送り込む尿管にもガンが生じる場合があります。
■膀胱がんの治療
膀胱がんは、治療後の生存率が比較的高いガンです。
初期に発見されて病巣が粘膜層にとどまっている段階で治療すれば5年生存率は80%以上だといわれています。
しかし、膀胱がんは繰り返し発生することが多いため、注意が必要です。
発見が遅れて離れたリンパ節や別の臓器に転移していると5年生存率は10〜30%まで低下するようです。
治療では通常外科的治療が選択されます。手術の術式は主に2種類に分けられ、ガンが粘膜層にとどまっている場合には膀胱鏡でガンを見ながら電気メスで病巣を切除します。
ガンが粘膜の下に浸潤している場合には、膀胱全体と周囲のリンパ節を摘出します。男性ではこれと同時に前立腺と精嚢を切除し、女性の場合には子宮を摘出します。
膀胱の全摘出を行うと生活の質低下が避けられないため、この頃では放射線治療と化学療法を組み合わせて膀胱を温存する治療法も研究されています。


