舌がん治療記―退院1ヵ月目の検診―

「癌により3人に一人が亡くなる時代!今やガン保険は必須です」をご覧いただきありがとうございます。

これまで、いろんな部位のガンについてご紹介してきましたが、
5月8日(木)に舌癌が見つかり、5月12日(月)から6月5日(木)まで
九州大学病院口腔外科に入院となってしまいました。
しばらくは私の「舌癌治療記」をご覧ください。


■7月4日(金)
きょうで退院1ヵ月。早いような、長かったような、不思議な感覚です。現在、2週間に一度の割合で九州大学病院へ通っていますが、ちょうど1ヵ月目の検診でした。相変わらず舌の腫れや痺れはしつこく残っていて、ご飯を食べていて舌を噛んでしまうことも少なくありません。

きょうは入院中の主治医だったO先生が診てくださいました。
「腫れが引きません。痺れが取れません。自分の舌ではないように思えます…」という私の話ひとつひとつにきちんと耳を傾けてくださいます。
その後で自信に満ちた顔で「もう少し日数がかかりますが、よくなっていきますよ」と言われれば、私としては不思議なものでとっても安心してしまいます。

「お酒は飲んでるんでしょ!」との問いには、一瞬戸惑ってしまったものの、先生を欺くことは不可能だと悟り、「はい、おいしくいただいています」と優等生??のような返答。
半ばあきれ顔で、「ほどほどがいいですよ」と言われてしまいました。

私は舌癌という名のガンでしたから、比較的早期だったとはいえ、最悪の場合には転移再発の可能性はゼロではありません。でも、患者本人がガンは既に終わったと思い込むことができれば、再発の可能性もかなり低くなるのでは…?と感じています。

いたずらに転移再発を恐れるのではなく、医療陣が最善を尽くしてくれたのだからと確信し、ガンは既に過去のことと思いながら毎日を楽しく生きるように心がける。
気持ちというか、心の持ち方ひとつがかなり大切なのではと思うこの頃です。

私は舌癌だと告げられたとき、「絶対に治す」ではなく「絶対に治る」と思い込みました。「治す」はかなり意志の力が必要ですが、「治る」は既に思い込んでいますから余計な力は不要です。

その前提条件として早期発見・早期治療が必要なのは言うまでもありませんが、現代の医学や日々研鑽に励む医療陣の力は想像以上のものがあります。
今、ガンと告げられた人もお願いです、どうか自分から希望を捨てないでくださいね。

(つづく…)


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gion2275 at 11:40 │Comments(0)TrackBack(0)clip!舌がん実体験 

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