舌がん治療記―医師・看護師と患者の関係を考える(下)―

「癌により3人に一人が亡くなる時代!今やガン保険は必須です」をご覧いただきありがとうございます。
管理人は5月8日(木)に舌癌が見つかり、5月12日(月)から6月5日(木)まで九州大学病院口腔外科への入院を経験しました。しばらくは「舌癌治療記」をご覧ください。

■7月15日(火)
7月も半ばとなり、いよいよ夏本番という感じです。それにしても、福岡は蒸し暑いです。他の都道府県はいかがでしょうか?
この時期になると、私は福岡市博多区にある「中洲ぜんざい」というお店で、カキ氷を食べることが楽しみでした。もう何年も行っていませんが、カキ氷の冷たさは手術した舌にも冷たくおいしく感じるでしょうか…。

さて、きょうは「医師・看護師と患者の関係を考える」の3回目でしたね。
医療陣(とくに主治医)との関係がスムーズに行かない場合はどうでしょうか?
こうなると、医療を提供する側とされる側という上下関係が生まれてしまいます。
治療がキツくてもキツイと言えない。悩みがあっても相談できない。病理検査の結果から予測される予後について詳しく聞きたいけど、遠慮してしまう…etc。
もしも、こんなことになったら、患者はどうすればいいのでしょうか・・・?

そんな時こそ、看護師さんや医療ソーシャルワーカーに相談しましょう。
看護師さんは、医師以上に患者の状態を把握されようとしています。
熱や食欲の有無だけではなく、顔色を見極めて、さり気ない会話の中から肉体的な変化はもとより精神的な変化を読み取ろうとされます(少なくとも九州大学病院ではそんな印象を受けました)。
簡単に言えば、顔は笑っているけど、目は真剣…といった具合でしょうか!

万が一、師に何らかの遠慮や聞きたいことがあれば、まずは看護師さんやソーシャルワーカーに打ち明け、ドクターとの間に入ってもらうか、何らかの方法をいっしょに考えてもらうべきです。
はっきり言いますが、患者としてドクターに気を使う、看護師に気を使う、病院に気を使う…などしていたら、治る病気も治りませんよ。

ガンであろうとなかろうと、病気になったのは多くの場合、患者のせいではないはずです。良き人、良き患者であることをやめて、素直に喜怒哀楽を表すのも患者本来の姿かもしれません。

医師とのコミュニケーションが取りにくければ看護師さんへ相談し、万が一、看護師さんに相談しづらければ、ソーシャルワーカーを頼り、それさえもためらうなら、家族や友人から話してもらう。

病気を患い、患者となったのならば、慌てず・騒がず・卑屈にならず…。
医療陣に多少は迷惑をかけたとしても回復で恩返しできるように患者道を正々堂々と歩きましょう。
                                 (つづく…)

病む時も心豊かに病む時も心豊かに


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gion2275 at 23:42 │Comments(0)TrackBack(0)clip!舌がん実体験 

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