骨肉腫 原因

骨肉腫は骨のがんの中でもいちばん多いガンで、思春期から20歳代の若い人の罹患率が多くなっています。
骨のガンでは骨肉腫のほかに軟骨肉腫やユーイング肉腫があります。
骨肉腫の特徴のひとつが悪性度が高く、肺へ転移しやすいことで、そのことからひと昔前は不治の病と呼ばれていました。
一説では1970年頃までは5年生存率が10〜20%ほどということでした。

現代では骨肉腫に有効な抗がん剤が開発され、肺転移が抑えられるようになったことから、5年生存率も60〜80%にまでなっているといわれています。

肉腫は骨や軟骨、腱、筋肉、脂肪などの結合組織に生じる悪性腫瘍(ガン)ですが、肉腫そのものはガンの中では少なく、がん全体の約1%くらいの発症率だといわれています。

■骨肉腫の原因
骨肉腫の原因は定かではありませんが、リスクとして過去に放射線を浴びたこと、また変形性骨炎や線維性骨異形成などの骨の病気、そして遺伝などが考えられるといわれています。
とりわけ骨肉腫の遺伝でいえば、乳幼児期に見られる眼のがんである網膜芽腫に罹った患者で、それが遺伝的な原因と考えられる人は、後に骨肉腫を発症する可能性が高いといわれています。
その背景として網膜芽腫と骨肉腫は、ともにガン抑制遺伝子の異常が発症を誘発するためと考えられているようです。

さらに、ガン抑制遺伝子に異常を持って生まれてくる人も、骨肉腫のほか乳癌や白血病などにかかる危険性が高いとされています。


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gion2275 at 17:52│Comments(0)TrackBack(0)clip!骨肉腫 

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