骨肉腫 治療 その

骨肉腫の手術では、切断にならない「患肢温存手術」でも患部の切断を選択した「切断手術」でも、腕や脚の多くの部分を切除することになるため、術後には義手や義足となるか、もしくは腕や脚の機能回復のための再建手術が必要となります。
今回は、それらの種類や特徴についてご紹介します。

◎人工骨・人工関節の移植
骨肉腫の患肢温存手術後の再建手術は大きく分けて人工骨・人工関節を移植する方法と自分の骨を使う自家移植の2つがあります。
人工骨や人工関節の場合は、手術の後数週間で歩けるのが多いようですが、定期的な点検が欠かせず、破損などが起きれば、再度手術によって入れ替えが必要になります。

◎自家移植
患肢温存手術後に自分の骨を切り取り、切除部分の骨とつなぎ合わせるのが自家移植です。
移植した骨は体とともに伸びるため、成長過程にある骨肉腫の患者には、自家移植が取られるケースが多いようです。
自家移植は、足を動かすために補助具を着けなければならないこともありますが、治療後の外観が手術前と大きな違いがないことから、骨肉腫患者の精神的な負担は少ないといわれています。

◎義足・義手
がんのできた腕や脚を切断した後に、機能を補うために義手や義足が選ばれることがあります。
義足によっては運動も可能になることがあり、この面では患肢温存手術よりも優れているといえるかもしれません。

◎回転形成手術
回転形成手術とは切除されたひざ関節の代わりに足首の関節を利用する手術です。
歩行や運動という面では人工関節や自家移植、義足などより勝っていますが、ひざの直下に脚が逆向きについているため、この手術には抵抗を覚える患者さんは少なくないようです。



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gion2275 at 23:09│Comments(0)clip!骨肉腫 

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