皮膚がん 原因

紫外線が日焼けを起こし、お肌のシミやシワの原因でもあることは知られていますが、場合によっては皮膚がんを引き起こすこともあるので注意が必要です。
ここ数年、紫外線が以前よりもかなり強くなっているといわれています。紫外線には十分注意しましょう。
■皮膚がんの原因
皮膚がんの発症については研究が進み、今日では紫外線が皮膚がんと深い関係にあることが明らかになっています。
通常、皮膚細胞にあるDNAは紫外線によって傷つくことがあっても自然に修復させる力を備えていますが、細胞のガン化を抑える遺伝子が紫外線によって壊されている場合には、この修復システムが作用しなくなり、皮膚ガンが発症するとされています。
日本人や黒人などよりも肌の白い欧米人に皮膚がんの発症が多いのは、皮膚細胞にメラニン色素が少ないため、遺伝子が傷つきやすいためだと考えられています。
このようなことから皮膚がんを予防するためには、紫外線から皮膚を守ることが大切だといえるでしょう。太陽の日差しはもちろんですが、数年前に流行った日焼けサロンの照明にも注意が必要です。
紫外線は日焼けを引き起こすだけではなく、お肌の老化やシミやシワの原因となったり、さまざまな疾病を引き起こす活性酸素を増大させるともいわれています。
昔は日に焼けた小麦色が健康的といわれたこともありましたが、美と健康を守るためにも、できるだけ紫外線を避けることが必要だといえるでしょう。
また、ほくろが皮膚がんへ変わるという説もあります。
事実、メラノーマはほくろの元であるメラニン細胞がガン化したもので、ほくろが急に大きくなったり、もともとはなかった場所に突然ほくろができたり、形がくずれた感じがする、色のむらがあるなどの場合にはメラノーマへの移行が疑われます。念のために皮膚科を受診することをおすすめします。


