皮膚がん 検査
紫外線が日焼けを起こし、お肌のシミやシワの原因でもあることは知られていますが、場合によっては皮膚がんを引き起こすこともあるので注意が必要です。
ここ数年、紫外線が以前よりもかなり強くなっているといわれています。外出時には帽子を被ったり、白いシャツを着用するなど紫外線対策を行うようにしましょう。
■皮膚がんの検査と診断
皮膚ガンが疑われる代表的な症状が、皮膚にできた潰瘍やその治りが遅い場合です。また、ほくろが大きくいびつな形となっていて、赤褐色もしくは褐色に盛り上がっている場合や出血が見られる場合、指で触るとしこりのように感じられる場合なども皮膚ガンが疑われます。
これらの症状が見られた場合には、確実な診断を下すために病理組織検査(いわゆる皮膚生検)が行われます。
病理組織検査は局所麻酔を使い、皮膚ガンが疑われる場所の一部(メラノーマの場合は全体)を標本として切り取り、顕微鏡で確認するというものです。
病理組織検査によって皮膚がんであると診断された場合は、ガンが周辺の組織にまで広がっているか否か、転移の有無などをより詳しく調べるために、再び病理組織検査が行われることもあるようです。
また、病変部近くのリンパ節を切除して転移の有無を調べたり、CTなどの画像診断装置を使ってしてさらに詳しく検査を行い、その結果に基づいて以後の皮膚ガン治療の方針が決められていきます。
前述したように皮膚ガンと紫外線は深い関係にあります。春から秋にかけての紫外線が強い時期には、必要以上に紫外線に当たらないようにすることが大切です。


