がんの代替療法

がんの治療法として「手術」「化学療法」「放射線」の3大治療法が主流であり、現在はこれらに加えて「がんワクチン」や「分子標的療法」の研究も進んでいます。

一方、がんにかかった患者さんの間では代替療法を試す人が多く、手術や化学療法、放射線などに加えて、丸山ワクチンや気功、AHCCなどさまざまな代替療法を取り入れ、がんと闘い、あるいは共存をめざしている人がいらっしゃいます。

健康雑誌を開けば「○○○がガンに効いた」とか「○○○で癌に勝った」というタイトルが誌面に踊っていますが、がんの代替療法としてはどんな種類があるのでしょうか。


<アメリカ国立補完代替医療センターによる分類から>

◎独自の理論体系を持つ医療
ホメオパシー、ナチュロパシー、伝統的中国医学、アーユルヴェーダなど

◎心身医療
瞑想、リラクゼーション、催眠療法、芸術療法、音楽療法、ダンス療法など

◎生物学的療法
ハーブ、健康食品、ビタミン、ミネラルなど

◎手技療法と身体技法
カイロプラクティス、マッサージ、指圧、リフレクソロジー、整体など

◎エネルギー療法
電磁療法、レイキ、タッチ、気功など

上記の分類がすべてではないと思いますが、ひとつの目安として見ていただければと思います。
厚生労働省の調査によると、がん患者さんの44.6%が何らかの代替療法を1種類以上行っていて、その多くが高価な健康食品やサプリメントだということが明らかになっています。

健康食品の中ではアガリクスやAHCCなどのキノコ類の占める割合が大きく、次いでプロ
ポリスや漢方となっているようです。

<健康食品・サプリメントの内訳>
アガリクス・・・・60.6%
AHCC・・・・・・ 7.4%
プロポリス・・・・28.8%
漢方薬・・・・・・ 7.1%(保険適用外品)
キトサン・・・・・ 7.1%
サメ軟骨・・・・・ 6.7%

いずれにしてもがんの代替療法には高い費用がかかり、その効果も科学的に実証されているかという問題があります。代替療法を行うに際しては十分に検討する必要があるといえるでしょう。

次回は、代替療法の注意点などについてお話します。


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gion2275 at 10:23│Comments(0)clip!がんの民間療法 

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