がんの告知はどうあるべきか?

◎早期がんの場合は、がんの告知を受け入れやすい
がんの告知は、余程のことがない限り、今では当たり前のように行われているようです。
昨年の春に舌癌となった管理人の場合、大学病院で受けた最初の診察時に、医師から癌だと告げられました。
「この舌に潰瘍ができているけど、これは癌です。比較的早期の部類だから、手術すれば治る可能性が高い。すぐに入院するように…」と言われました。
もしかして癌では?という予感が少しありましたから、えっ?という驚きはありませんでしたが、やはりそうだったかという気持ちと、これは参ったなという感情が交錯したことを覚えています。
管理人の場合、比較的早期であるとの診断でしたから(手術後半年で転移し、再手術となりましたが…)がんと告知されても、治る可能性が高いと希望を持つことができました。
がんと知ることで、手術を前向きにとらえることができましたし、何よりも治ってみせるという気力を持つことができたのも本当です。
◎進行がん・末期がんの場合には告知はどうあるべきか
早期がんで治る可能性が高い場合には、がんの告知はされるべきだと考えます。しかし、進行がんであったり、治癒がほとんど望めない末期がんの場合ではどうでしょうか?
手術や化学療法、放射線療法などを駆使しても、その癌がほとんど治る可能性がない場合、がんの告知はそのまま死の宣告になってしまいます。
テレビや新聞等を見る限り、末期がんの告知も行われているようですが、非常にナーバスな問題であると思います。
今や癌告知の時代だからと、事務的に「あなたの癌は進行がんだから、末期がんだから治りません」と告げることが100%正しいとは言えないと思えてなりません。
人の命は、神のみぞ知るものではないでしょうか??
このテーマについては、もう一度考えてみたいと思います。
皆さまからのコメントを頂戴できればありがたく思います。
この記事へのコメント
1. Posted by 舌癌 2009年03月01日 20:51
欧米では末期でもガンの告知はなされるというのを聞いたことがあります。
あっちはとにかく前向きというか受け入れて問題を解決していこうという思考回路なのかもしれませんね。
私は末期の場合は安易に告知するべきではないという意見を持っています。
あっちはとにかく前向きというか受け入れて問題を解決していこうという思考回路なのかもしれませんね。
私は末期の場合は安易に告知するべきではないという意見を持っています。
2. Posted by 管理人 2009年03月03日 18:22
> 欧米では末期でもガンの告知はなされるというのを聞いたことがあります。
>
> あっちはとにかく前向きというか受け入れて問題を解決していこうという思考回路なのかもしれませんね。
>
> 私は末期の場合は安易に告知するべきではないという意見を持っています。
舌癌様
貴重なご意見ありがとうございます。
私も舌癌患者ですので、HNにはちょっと驚きました。
さて、末期がんのば場合には安易に告知するべきではないというご意見ですが、
私も父への余命宣告には踏み切れなかったこともあり、慎重に考えるべきだと
思います。
一方、自分ががん患者となり、再転移や再発に少なからず不安を抱く中にあって、
末期がんで余命が短い状態となった時には、個人的には生命の続く目安を教えて
もらいたいと思っています。
この問題は非常にデリケートなことですので、今後とも皆さんといっしょに考え
て行きたいと思います。
>
> あっちはとにかく前向きというか受け入れて問題を解決していこうという思考回路なのかもしれませんね。
>
> 私は末期の場合は安易に告知するべきではないという意見を持っています。
舌癌様
貴重なご意見ありがとうございます。
私も舌癌患者ですので、HNにはちょっと驚きました。
さて、末期がんのば場合には安易に告知するべきではないというご意見ですが、
私も父への余命宣告には踏み切れなかったこともあり、慎重に考えるべきだと
思います。
一方、自分ががん患者となり、再転移や再発に少なからず不安を抱く中にあって、
末期がんで余命が短い状態となった時には、個人的には生命の続く目安を教えて
もらいたいと思っています。
この問題は非常にデリケートなことですので、今後とも皆さんといっしょに考え
て行きたいと思います。


