セカンドオピニオンはすべきか

以前、セカンドオピニオンについて少し述べました。
セカンドオピニオンとは、簡単に言うと主治医が下した診断や治療方法について、別の専門医師から意見や見解を聞き、より良い治療の選択に患者自身が関わろうとするものです。

日本は「情の国」であり、これまで「先生にお任せします」という患者が圧倒的だったことから、主治医を差し置いて他の医師に意見を求めるというのはタブー視されてきました。

しかし、より良い治療や医療全体の進歩のため、そして何よりも治療の主人公は患者自身であるという考えを持つためにも、セカンドオピニオンにはもう少し光が当たっても良い気がします。

管理人は昨年、舌の裏側に疼痛を覚え、まず耳鼻咽喉科を受診しました。そこでは口内炎と診断され、抗生物質と塗り薬を処方されました。ところが、1週間過ぎても痛みも潰瘍も変化はありませんでした。

そこで、近所にある歯科を受診しました。「耳鼻咽喉科では単なる口内炎と言われたけど、痛みも潰瘍の状態も改善されません。別の悪い病気ではないでしょうか?」と舌の疼痛と潰瘍を主訴しました。

しかし、歯科においても口内炎と診断され、舌に歯が当たるために炎症を起こしていると言われ、約3ヵ月にわたってマウスピースの着用や歯を削ったり、レーザー照射などが行われました。

それでも痛み、潰瘍ともに一向に改善されず、直感的におかしいと感じた私は、その歯科医に対して「このままでは埒が明かないので、大学病院で診てもらいたい」と強く申し入れ、「危険な病気ではないと思いますよ」となだめる医師の声を振り切って、半ば強引に紹介状を書いてもらいました。

その後の経過は、舌癌体験記のなかで綴っていますが、九大病院を受診したその日に「舌癌」と告げられたのです。

私は耳鼻咽喉科で舌を診てもらい、次に、念のためにとの思いから歯科を受診しました。私にとっては、これがセカンドオピニオンだったわけで、双方から口内炎と言われたことで、もしかしたらあのまま放っておいたかもしれません。

私の場合は、九大病院というサードオピニオンで舌癌がわかり治療することができたというわけです。

おかしいな?他の病気ではないかな?他に治療法はないのかな?など疑問に思ったら、まずは主治医やかかりつけのドクターへ相談しましょう。

そこでも納得いかない場合には、早めにセカンドオピニオンを受けるべきではないでしょうか。
それが、自分が主体となって病気と正面から向き合うことだと管理人は思います。

少しでも管理人の意見が参考になれば幸いです。


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