がんの転移・再発の際に知っておきたいこと

癌が他の病気と異なるのは、転移や再発の可能性を持った病気であることです。
管理人自身もがんの転移を経験しています。今も再転移が気になる毎日ですが、できるだけ心穏やかに過ごすことを心がけながら、定期検査に足を運んでいます。
これからしばらくは、がんの転移・再発について少しずつ語って行きたいと思います。少しでも参考になれば幸いです。
◆がんの転移・再発で知っておきたいこと
一般論ですが、転移・再発したがんは治療したとしても、また転移や再発を起こす可能性が高いといわれています。
つまり、最初の原発がんよりも治りにくいという面があるということは否定できないということでしょう。
しかし、たとえ転移や再発を起こした癌であっても、治癒する希望がないわけではありません。医師の説明をきちんと聞き、場合によってはセカンドオピニオンを利用しながら、よりベターな治療法やQOL(クオリティ・オブ・ライフ)を選ぶことが大切です。
◎転移・再発した癌の部位や性質、進行度を確認しましょう
がんの転移と再発は似ているようで異なります。
がんの転移は、たとえば原発は大腸ガンだったのが肝臓に発生したなどの原発巣と転移先が異なるもので、再発とは原発巣もしくはその近くに再びガンができることを言います。
自分の癌は転移なのか?それとも再発なのか?まずは、ここからきちんと説明を受け、その性質や進行具合を確認するようにしましょう。
◎治療方法と治療の見通し
がんの転移や再発が起きた場合、医師からは治療法についていくつかの提案があるはずです。
たとえば第一が再手術で、第二に放射線治療というように説明があります。患者自身が何も考えずに「先生にお任せします」と言うのではなく、なぜ第一に手術をすすめるのか?そのメリットとデメリットは何なのか?などを細かく訊ね、納得した上で選択するようにすることが大切です。
がんに限らず、病気の治療の主人公は患者自身であり、その家族です。
正しい情報を得て、医師の助言を得ながらより良いと思われる治療法を選ぶこと。いい意味で自己責任を背負うことで、治療に対する姿勢も真摯になることができるのではないでしょうか。


