三木たかしさん、下咽頭がんで逝く
「津軽海峡・冬景色」「つぐない」などの名曲で知られる作曲家の三木たかしさん(本名=渡辺匡=わたなべ・ただし)さんが11日、下咽頭ガンのために亡くなりました。
享年64歳、まだ若い年齢での逝去でした。
三木たかしさんは東京都出身。独学で作曲を始め、1960年代に作曲家としてデビューしました。
77年には石川さゆりさんの「津軽海峡・冬景色」が大ヒットし、その後もテレサ・テンさんの「愛人」「時の流れに身をまかせ」、坂本冬美さんの「夜桜お七」などのヒット曲を次々と発表。それらの名曲は、時代を超えて今も多くの人に親しまれ、カラオケなどでも歌われています。
また、三木たかしさんは映画や舞台の音楽にも積極的に取り組み、「李香蘭」や「異国の丘」など劇団四季の舞台音楽を多数担当されたということです。05年に紫綬褒章受章。日本作曲家協会理事長を務めていました。
その三木たかしさんが下咽頭がんに襲われたのは、作曲家生活が40年目に入った2006年6月のことだったといいます。下咽頭がんは見つけにくい場所にあるうえ、初期には症状が出ないケースが多く、進行がんになってから見つかるケースが6割を超えるとされています。
三木たかしさんは同月に手術を受けたものの、すでにがんが頸部リンパ節に転移していた状況だったといいます。以来、3年にわたる闘病の末、亡くなられました。
三木たかしさんのご冥福をお祈りいたします。
◆下咽頭ガン◆
下咽頭ガンは初期段階ではほとんど症状がなく、非常に見つけにくいこともあることから早期発見が困難ながんのひとつだといわれています。下咽頭ガンに進行がんが多いのは粘膜下にリンパ管網があり、リンパ節転移を起こしやすいことが要因となっています。
下咽頭がんは、初診時には約半数の症例にリンパ節転移が見られ、頸部に腫瘤ができていることも少なくないといわれます。
下咽頭がんの治療は放射線だけでは根治が困難であることから、初期の小さなガン以外は切除手術が採用されます。
進行したがんの場合には手術前後に放射線照射を行う医師もいますが、手術単独よりも放射線を組み合わせた方が再発率が少ないという報告もされているようです。
ただ、局所再発、遠隔転移とも多く、難治性の高いがんであるといえるでしょう。
スポンサー享年64歳、まだ若い年齢での逝去でした。
三木たかしさんは東京都出身。独学で作曲を始め、1960年代に作曲家としてデビューしました。
77年には石川さゆりさんの「津軽海峡・冬景色」が大ヒットし、その後もテレサ・テンさんの「愛人」「時の流れに身をまかせ」、坂本冬美さんの「夜桜お七」などのヒット曲を次々と発表。それらの名曲は、時代を超えて今も多くの人に親しまれ、カラオケなどでも歌われています。
また、三木たかしさんは映画や舞台の音楽にも積極的に取り組み、「李香蘭」や「異国の丘」など劇団四季の舞台音楽を多数担当されたということです。05年に紫綬褒章受章。日本作曲家協会理事長を務めていました。
その三木たかしさんが下咽頭がんに襲われたのは、作曲家生活が40年目に入った2006年6月のことだったといいます。下咽頭がんは見つけにくい場所にあるうえ、初期には症状が出ないケースが多く、進行がんになってから見つかるケースが6割を超えるとされています。
三木たかしさんは同月に手術を受けたものの、すでにがんが頸部リンパ節に転移していた状況だったといいます。以来、3年にわたる闘病の末、亡くなられました。
三木たかしさんのご冥福をお祈りいたします。
◆下咽頭ガン◆
下咽頭ガンは初期段階ではほとんど症状がなく、非常に見つけにくいこともあることから早期発見が困難ながんのひとつだといわれています。下咽頭ガンに進行がんが多いのは粘膜下にリンパ管網があり、リンパ節転移を起こしやすいことが要因となっています。
下咽頭がんは、初診時には約半数の症例にリンパ節転移が見られ、頸部に腫瘤ができていることも少なくないといわれます。
下咽頭がんの治療は放射線だけでは根治が困難であることから、初期の小さなガン以外は切除手術が採用されます。
進行したがんの場合には手術前後に放射線照射を行う医師もいますが、手術単独よりも放射線を組み合わせた方が再発率が少ないという報告もされているようです。
ただ、局所再発、遠隔転移とも多く、難治性の高いがんであるといえるでしょう。


