舌癌転移手術から7ヶ月目の検査

「先生!私の癌は治りました!」

2009年7月3日は、舌癌が左顎下のリンパ節へ転移したことによる手術を受けてから約7ヵ月目の検診でした。

相変わらず舌の腫れた感覚や味覚が鈍くなったことなどはありますが、6月に悩まされた左胸リンパの痛みも消え、おかげさまで元気に過ごしていられることに感謝したい気持ちです。

いつもどおり、外来の先生から診察を受け、そして、今月もまた入院中の主治医の先生と舌癌の手術をしてくださった先生から、同じように問診や触診をしていただきました。

おふたりとも口腔外科病棟へ入院している患者さんの治療やケア、研修医や医学生への指導、麻酔科医や看護師など医療スタッフとの打ち合わせ、患者とその家族へのムンテラなどでいつも多忙を極めていらっしゃいます。

そのなかで時間を割いては、病棟から外来へわざわざ足を運んでくださることに、いつも本当に感謝です。

「先生っ!私の癌はもう治りました!」。入院中に主治医となってくださったO先生の顔を拝見した途端に、私の口からはこんな言葉が出てました。

「これまで、そんな言葉は聞いたことがなかった。初めて、そんな軽口が出ましたね」と先生は少しだけ驚かれていましたが、確かに自分の中で何かが変わったのだと思います。

2度にわたる癌のおかげで半ば仕事を失い、再起をめざしている身にとって、ガンだけではなく毎日が生活との闘いです。

2度目の癌の転移がないようにして、そして一日も早く生活を再建すること。まだまだ転移の可能性もあるし、仕事の面でも目処が立ったわけではありませんが、なんとしてでも達成しなくてはなりません。

これからも、毎月の検診や3ヵ月に一度のエコー検査は続きますが、年頭の目標である2009年を無事に乗り切るように、今年の後半を強い気力を持って臨みたいと思います。

管理人の場合は原発が舌癌であり、切除手術から約半年で左顎下のリンパ節へ転移しましたが、たとえば胃がんや大腸がん、肺ガン、肝臓がん、悪性リンパ腫、白血病、乳がんなど…。いろいろなガン・悪性腫瘍になる人が、管理人のまわりにも増えているような気がします。

がんの完治した人、ガンと共生している人、そして治療むなしく癌で亡くなった人などさまざまです。

寿命は神のみぞ知る時間です。生をいただいている間は、精一杯自分らしくいたいものだと、あらためて思いました。


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入院中に毎日のように通った病院内の売店です。看護師さんの目を盗んでは、アイスクリームなどをよく買い食いしていました。




gion2275 at 16:20│Comments(0)clip!舌がん実体験 | 口腔がん

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