抗がん剤の副作用

■QOLの視点から考える抗がん剤の副作用対策
抗がん剤には個人差はあるものの多かれ少なかれ、副作用がついてまわります。

これまでは抗がん剤による副作用は、がんを治療させるためには致し方ないという考えが主流だったようですが、抗がん剤でがんの完治ができるケースは決して多くなく、転移・再発がんの場合では、治療よりも延命効果や症状の改善によるQOLの向上などが目的となっています。


抗がん剤によって癌の治癒が望める場合は、一時的な副作用があったとしても治療を受ける価値はありますが、治療が望めずに延命や症状の改善が目的となる場合には、できるだけ副作用を軽減し、QOLを維持した抗がん剤の投与方法が考えられるようになっているようです。


一方、がん患者は抗がん剤は副作用が強いという思い込みがある場合が多く、治療前から副作用のイメージを持ってしまい、悪心や嘔吐、倦怠感などを訴える人も少なくないようです。

抗がん剤の副作用の強弱には、精神的な要素も大きいと言われています。いたずらに抗がん剤への恐怖心を持つのではなく、正しい知識を持って冷静に治療に臨みましょう。


◎抗がん投与について医師から詳しい説明を受ける
医師から抗がん剤治療が必要だといわれたら、詳しい説明を受け、自分が納得してから治療を受けることが大切です。
抗がん剤治療の目的は、治癒目的か延命か、症状の改善か、そして効果の期待度はどれくらいか、などなどです。

また治療スケジュールや投与方法、予想される抗がん剤の副作用と対処方法についても説明を受けるようにしてください。その際には、家族や親族など信頼できる人に同席してもらい、精神的に落ち着いた状態で医師の話を聞くことが大切です。


繰り返しますが、抗がん剤による副作用は精神的な面も大きく影響します。
不安があるのが当たり前ですから、少しでも気になることがあれば医師や看護師、薬剤師に尋ね、一人で抱え込まないようにしましょう。


※次回は抗がん剤の主な副作用と対処方法についてご紹介する予定です。



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gion2275 at 08:26│Comments(0)clip!抗がん剤 

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